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★ BB研究所 ★
HELPファイル入門

  HELPファイルは、拡張子が、.HLPのファイルで、ソフトの取説などをペーパレスで行うものです。
最近はHTML技術の発達により、Microsoft社もHELPをHTMLに変更する方針のようですが、軽快さやコンパクトさでは、HELPファイルの方がまだ使えると思います。
 ここでは、HELPファイルの入門的な部分のみふれます。詳細については、アスキー出版より良い解説書が出ているようです。
私自身、この解説書を入手したいのですが、いかんせん名前がわからないので入手できません(T_T)。
 それではまず以下のツールを用意して下さい。


1.まずは、簡単なHELPファイルを作ってみましょう!

1.1.RTFファイルを作る

 Wordを立ち上げて下さい。
 Wordで、まず以下の文章を作って下さい。

これは、ヘルプファイルです。

ようこそ!

「名前を付けて保存(A)」で、保存して下さい。このとき、「ファイルの種類(T)」を「リッチテキスト形式(RTF)」にして下さい。
ファイル名は適当に付けてかまいません。今回は、「TEST1.RTF」にします。

1.2.ヘルププロジェクトを作る

以上で、HELPファイルが作成されます。

HELPファイル「test1.hlp」を起動してみましょう。
ちゃんと表示されましたか?
このように簡単にヘルプファイルは作成できます。続いて、もうちょっと見目のよいヘルプファイルを作ってみましょう!


2.目次付きのHTMLファイルを作りましょう!

2.1.RTFファイルを作る

2.2.ヘルププロジェクトを作る

以上で、HELPファイルが作成されます。

HELPファイル「test1.hlp」を起動してみましょう。
今度は、目次が表示されるハズです。ちゃんと表示されましたか?
このように目次を作成することができます。
また、RTFファイル中に、注釈「#」を挿入し、ID_XXXと名付けることにより、その部分に目次を作ることができます。


3.本文中にリンクを張りましょう。

リンクを張るのは、RTFファイルの変更だけですみます。TEST2.RTFに以下のように1行追加しましょう。

#タイトル(第1章)    (←1行目に書く)

第1章の本文 
リンクを張るぞー:ここをクリックID_TEST2 

------------------- (改ページを挿入)

#タイトル(第2章)    (←1行目に書く)

第2章の本文
ここをクリック:リンクを張りたい範囲を、下線(2重)にして下さい。
ID_TEST2:リンク先のIDを隠し文字で記述します。※2重下線のあとに間をあけずに記述しなければなりません。

これを、Help Workshopによりコンパイルすると、リンクを張ることができます。


3.索引をつくりましょう。

索引の作成も、RTFファイルの変更だけですみます。TEST2.RTFにさらに以下のように1行追加しましょう。

#タイトル(第1章)   (←1行目に書く)

第1章の本文
リンクを張るぞー:ここをクリックID_TEST2 

K飛行機は、空を飛ぶ乗り物です。

------------------- (改ページを挿入)

#タイトル(第2章)    (←1行目に書く)

第2章の本文
「飛行機」の前に、カーソルを持っていき、「挿入(I)」→「注釈(N)」→(任意の注釈番号)に、Kをいれて、「OK」をクリックして下さい。
 そして、(注釈ウィンドウ)に、「飛行機」と入れて下さい。

このRTFをHelp Workshopによりコンパイルして下さい。

索引に、「飛行機」ができるはずです。うまくいきましたか?


4.おわりに

 例を挙げたのみで、実際の意味合いについてはほとんど触れませんでしたが、多分みなさん理解できると思います。
 これらのテクを知っていると、結構まともなヘルプファイルが作れます(私の場合、ほとんどこれしか知らない(^ ^;。さらに、アプリケーションとの連携とかありますが、そこら辺はウィザードを使ってつくると簡単なようです。
 また、HELPファイル作成支援ソフトもあります。ある程度以上大規模なHELPファイルになると、これらのツールを使った方が効率的でしょう。


【改訂記録】
98/04/05版:公開
98/04/30版:誤記修正
99/01/04版:構成修正(見やすく)


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